Google マップ ルート GPX 変換 方法【6ステップ】
Google マップの経路URLをサイコン用GPXファイルに変換する手順は、ルート作成、リンクコピー、貼り付け、Route/Track・TBTの選択、結果確認、取り込みの6つです。
Maps to GPXは無料でアカウント登録も不要です。このページでは各手順を、実際のメニュー名や画面表示に沿って具体的に説明します。
1. Google マップでルートを作る
Google マップを開き、経路(矢印アイコン)をタップして出発地と目的地を設定します。経由地が必要な場合は+ボタンで追加してください。Maps to GPXは1ルートにつき最大12地点(出発地・目的地・経由地の合計)まで対応しています。
移動手段のタブから自転車アイコンを選びます。地域にGoogleの自転車データがない場合、Google マップ側は自動車モードのままになり、Maps to GPX側の変換でも同様に自動車ルートへフォールバックします。
2. 共有(Share)でルートURLをコピーする
共有をタップし、リンクをコピーを選びます。パソコンの場合は、経由地まで含めたルートが表示された状態でアドレスバーのURLをコピーしても構いません。
有効なURLは、https://www.google.com/maps/dir/東京駅/東京タワー のような形か、https://maps.app.goo.gl/xxxxxxxx のような短縮URLです。単一スポットの地図カードのURL、マイマップのURL、共有画面の「地図を埋め込む」から得られる埋め込みHTMLは経路情報を持たないため、変換できません。
3. Maps to GPXにURLを貼り付ける
コピーしたURLをMaps to GPXトップページの入力欄に貼り付け、変換を開始します。ツール側はGoogleのRoutes APIに自転車モードで経路を問い合わせ直し、その地域に自転車データがない場合のみ自動車モードにフォールバックします。
4. RouteかTrackを選び、TBTのオン・オフを決める
サイコンに右左折の案内を表示させたい場合はRouteを選びます。Route形式は<rte>/<rtept>で構成され、案内用のウェイポイントを保持できる形式です。線だけを追いたい場合はTrackを選ぶと、機種によっては表示が安定します。
TBT(Turn-by-Turn)を有効にすると、Googleの案内ステップ(曲がり角ごとの指示)をもとにした案内地点がGPXに追加されます。ルートが長く、古い機種でファイルを軽くしたい場合はポイント軽量化(1点おきに間引き)も有効にしてください。
- Route:サイコンに右左折案内を出したいとき向き
- Track:線としての正確さだけが必要なとき向き
- TBTオン:案内テキスト付きの地点を追加
- ポイント軽量化:長距離ルートでファイルを軽くする
5. 結果画面で距離・ポイント数・キュー数を確認する
ダウンロード前の結果画面には、合計距離、ルートポイント数、TBT案内キュー数が表示されます。実例として、東京駅から東京タワーまでを自転車モードで変換すると、距離4.4km、ルートポイント78、TBTキュー18件になります。
TBTをオンにしてもキュー数が0の場合、元のルートから案内情報を取得できなかったことを示します。ポイント数が機種にとって多すぎると感じたら、前の画面に戻ってポイント軽量化を有効にし、再生成してください。
6. GPXをダウンロードしてデバイスに取り込む
ファイルをダウンロードしたら、お使いの機種に沿って取り込みます。Garmin ConnectはGarmin向けガイド、Wahoo ELEMNTはWahoo向けガイド、Bryton ActiveはBryton向けガイドを参照してください。スマートフォンアプリ経由の一般的な流れはスマートフォン向けガイドにまとめています。
ログインすれば、/edit の無料エディタでダウンロード前にルートをプレビュー・調整することもできます。編集内容の保存や、後からの再ダウンロードにはMaps to GPX Pro(月額$2.99)が必要です。
よくある質問
- Maps to GPXが対応しているGoogle マップのURLは?
- google.com/maps/dir/... の経路URLと、その短縮形(maps.app.goo.gl、goo.gl)に対応しています。単一スポットの地図カードURL、マイマップのURL、埋め込みHTMLは経路情報を持たないため変換できません。
- 自転車モードではなく自動車モードのルートになるのはなぜですか?
- Google Routes APIは、その地域に自転車向けデータがある場合のみ自転車ルートを返します。データがない地域では自動車モードにフォールバックするため、実際に走りたいルートと生成された線がずれることがあります。
- RouteとTrackの違いは何ですか?
- Routeは<rte>/<rtept>で構成され、多くのサイコンがナビゲーション可能なコースとして扱う形式です。Trackは<trk>/<trkpt>による単純な線で、ルートとしての構造を持ちません。TBT案内地点はどちらの形式にも追加できます。
- GPXのTBTキュー数が0件になるのはなぜですか?
- 案内地点は、Googleがそのルートの各区間について案内情報を返した場合のみ追加されます。短いルート、自転車データがない地域のルート、一本道だけのルートでは案内情報が得られず、TBTをオンにしてもキュー数が0件のままになることがあります。
- 1つのルートに設定できる地点数の上限は?
- 出発地・目的地を含めて最大12地点です。経由地がそれ以上になる場合は、ルートを複数のGPXファイルに分けてください。
- 変換にアカウント登録は必要ですか?
- 不要です。変換、Route/Track/TBTの選択、/edit での無料ルート編集プレビューはすべてログインなしで使えます。アカウントが必要になるのは、ルートを保存して編集後に再ダウンロードできるMaps to GPX Proだけです。